扇子せんす
ショッピングサイトへ扇という漢字は本来、扉の事を意味しており、扉とは戸と羽によりなる文字であり、扇いで風を起こす道具となっております。扇の誕生は今から約1200年前に日本で作られた檜の薄板を綴じた檜扇子が始まりとされています。現在の紙扇子は平安時代の中期に5本か6本の骨に紙を貼った蝙蝠扇(かわほりおうぎ)が発祥と言われており、後に技術の向上により骨数の多い現在の扇子が誕生しました。更に時代を経て後に絹扇子が製作されます。扇子は実用的な扇いで涼をとる役割だけではなく、儀礼や贈答の道具としても重んじられて参りました。日本生まれの伝統のある扇子を贈答やアクセサリーに是非ご利用ください。
扇の最高峰、京扇子
京都で作った扇面紙に、熟練の職人が上絵加工を丹念に施した、高級感漂う扇子です。
京都の上絵職人が色引きや各種技法により、印刷では出せない深みのある色を再現した扇面紙を、一枚一枚手作業で仕上げております。竹の外部の硬い上骨部分を使用することで、高級扇子ならではの締り具合と滑らかな手触りを実現しています。
創業から現在に至るまで
扇子はうちわ同様弊社の創業当時の稼業です。最近は小売需要が非常に伸びている傾向にあります。
クールビズやエコへの関心の高まりから、自然環境にやさしい扇子は改めて見直されています。
名入れ扇子ができるまで
- 商品を選択
名入れ印刷したい
商品を選択します - 原稿を作成
名入れデータを
作成します - 名入れ印刷
自社工場で商品への
名入れ印刷をします - お手元にお届け
扇子の種類
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竹の素材
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- ❶ 白竹:
- 一般的によく使用される素材です
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- ❷ 唐木:
- 落ち着いた趣のある素材です
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- ❸ 黒骨:
- 引締まった感じがあるスタイリッシュな素材です
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扇面の素材
和紙・絹(シルク)・布・等々の素材で作られています。変わったものでは、全て竹でできた総竹扇子があります。
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❶ 和紙
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❷ 絹
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❸ 布
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❹ 総竹扇
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扇面の大きさ
扇子は、大きさで区別することもできます。
7.5寸35間とは?【7.5寸(1寸は約3センチ)=約22.5cm】・【35間(けん)とは、扇子を構成する竹の骨の数量=竹骨35本】です。
紳士用:7.5寸35間 婦人用:6.5寸35間 といった規格の商品が好まれて使用されています。
ただ、これといった決まりごとは全くありません。
扇子の名入れ見本
扇子の親骨にレーザー彫刻やパッド印刷で名入れ加工ができます。
布扇は扇面にパッド印刷で名入れ加工ができます。
扇子その物を地紙からフルオーダー製作することも可能です。お気軽にお問い合わせください。
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親骨レーザー彫刻名入れ
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親骨パッド印刷名入れ
- 刷色
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- 金
- 銀
- 黒
- 白
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扇面パッド印刷名入れ
- 刷色
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- 金
- 銀
- 黒
- 白