扇子の魅力

扇子は夏の風物詩のひとつとして有名です。実用性もあることから、近年では販促品としても利用されています。こちらでは、そのような扇子の魅力についてご紹介します。

節電対策にもなる扇子

扇子は、団扇と同様に簡単にできる暑さ対策のアイテムです。暑い日差しの中の移動中、移動先から戻ってきた時など、湿度の高い日本の夏は少し動くだけでも暑くなります。
そのような時に、扇子が活躍するのです。ハンカチや手で仰ぐ方もいらっしゃいますが、扇子があれば手軽に涼を取ることができます。扇子はコンパクトに折りたたむことができるので、どこへでも持ち歩くことが可能です。

上品な扇子

扇子は開く時にインパクトがあり、なんとなく周りの人を惹きつけてしまいます。
扇子は平安時代の京都から始まったといわれていますが、その頃は扇子の扇面に和歌を書いて好きな人に想いを告げたり、花をのせて贈ったりするなど、コミュニケーションのアイテムとしても使われていました。そういった昔からの雅な風習の影響からか、扇子を仰ぐ姿からは上品な雰囲気を感じることができます。また、持ち手の竹部分や扇面に描かれた絵の美しさは、見る人の心を楽しませてくれます。

応援時やインテリアとしても活用

意外な活用法ですが、扇子は応援時にも使うことができます。チーム名やロゴなどを名入れした扇子を用いての応援姿はあまり見ることがないので、相手チームにインパクトを与えます。また、チームの思い出として部屋に飾っておくのもおすすめです。